2018年10月08日
ベレッタ92F クラシカル仕様 ガッツリダメージ仕様 写真のテストしました!
同じ銃を同じ日に、環境を変えて撮影してみました。
色味が全く変わりますね・・・
この辺の経験値も、色々積まないと・・・という事を、本当に痛感いたします。
ちなみに、以前にUPしたベレッタと同じような仕様で仕上げた、別物です。
クラシカルな感じで、テカリのあるブルーイングイメージの本体に、ウッドちっくなグリップ。
前回との違いは、ガッツリダメージ仕様にしているところですね(前回はあれでも控えめのつもりでした・・・)
今回はフレームを接着して云々、等をチャレンジしてみました。
完全には消えていませんが、ほぼパーティングラインは消えていると思います。
まぁ、毎度の事ですが、マルイのエアコキHGです。
これは18禁ですが、同時進行でほぼ同仕様の10禁も作成致しました。
グリップの仕様を変えて、文字を白くしているのが違いですかね・・・
なので、本体はほぼ同仕様です。
ちなみに、前に紹介している、CZ75と同時に作業したので、色は同じ物を使っています。
今回、ちょっとだけ新しい事を試しましたが、狙った感じには仕上がりました。
ものすごく判りづらいと思いますが、ボカシ作業を追加してみたんです。
ガッツリダメージ仕様にする時、銀、黒、の境目がくっきりしすぎる事が多々出ます。
傷の部分なんかはそれで良いのですが、使用感の場合は徐々に・・・というグラデーションが理想です。
当然、エアブラシ等で演出したりもします。
が、自分の本業の塗装では、塗装部分のぼかし作業、と言うのをやります。
これは、塗った部分と、元の部分の境界線を誤魔化す時に使ったり、グラデーション仕上げをよりスムーズな感じな仕上げにしたりする際に使ったりします。
コレを、ダメージ仕様に応用してみました。
言われても解らないレベルと思いますが、自分的には思った感じに仕上がったので満足です。
まだまだ試したい事、やってみたい事、色々有ります。
調色、塗り方、吹き方、順番、塗料、カメラ撮影等等・・・
また、順次やっていきたいと思います。
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