2022年05月24日
ワルサーP38 テストペイント
日本で一番有名なハンドガンでは無いでしょうか・・・w
多分、銃に興味ない人でも知っている名前だと思いますw
で、これもテストで塗った一丁です。
かなり大ダメージ仕様としましたが、テスト的な意味合いも強いんです・・・
って、正直あまり美しくないですね・・・(ノД`)シクシク
先日UPしたデザートイーグルより、グラデーションは少な目なのですが、その分、青みを強く出してみたんです。
ウェザリング入れる前の写真で、かなり青みを強くしているのが見えると思います。
各部はこんな感じです。
ちなみに、ここまで塗ったのが、明るめガンメタ→青味の強いガンメタ→ソリッド黒→クリアー、という順序です。
どうも今回使用している黒が赤っぽくなる傾向が強いですね・・・チャート見ても、これが一番黒味が強いってのを使っているんですが、次に買う時は別の黒を検討しても良いかと思いますが、なんせ本業用に用意している色だけに・・・(;´∀`)
デザートイーグルの時は、シルバー→明るめガンメタ→ブルメタ→青味の強いガンメタ→黒味の強いガンメタ→黒→軽くシルバー→クリアー→ウェザリング、という順番で塗りました。
最初にシルバーで塗ったのは、耐水ペーパーで軽く研ぐとどんな剥げが出来るかな?とやって失敗(速攻で下地出ました)・・・なので、その後に黒とシルバーが追加で吹いています。
その失敗から、短縮工程を考えて塗ったのがコレです。
かなりガッツリ入れたのですが、ウェザリングはプラカラーのシルバーの方がやりやすいですね・・・(;´Д`)
筆も考えた方が良いかなぁ・・・ちょっと、もう少しやり込んでみたいと思います・・・
余談ですが、今回テストペイントした3丁(デザートイーグル、ガバメント、P38)は、全て頑張ってパーティングライン消してます(一部残ってますが)!
下準備に時間掛かりますが、やっぱりすっきり仕上がって良いですよね・・・
はい、で、定番の最後。
使用モデルは、懐かしの東京マルイの作るモデルガンシリーズのワルサーP38です。
COMMENT: (0) CATEGORY: 塗装仕上がり品
2022年05月23日
コルト・ガバメント う~ん、ちょっと艶消しが難しい・・・?
ちょっと銃関係知ってたら、これ知らない人はいないでしょう、という、代表格の一つですね。
まぁ、ベースモデルの云々は、置いといて(知識不足垂れ流すのが落ちなので!)、2液ウレタン艶消しの実験台と成って頂きました。
まぁ、ガバメントだとテカりのある仕様と、艶消しの仕様、どっちでも行けるモデルですよね!
まぁ、こんな感じですw
マガジン、ちょっとだけ凝ってみてます!
で、まぁ・・・これなんですが、白状しますと、初めて、2液ウレタンで艶消しにチャレンジしたんです・・・
というか、どう仕上がるのか解らなかったので、試し吹きに使った感じですwww
ウェザリング前の状態。
感想として、塗面がザラザラ過ぎる気がする・・・(;´∀`)
艶消し材が多すぎたのかなぁ・・・
今時は艶消しカラーが流行っているのですが、自分はあまり好きでは無かったのでやらなかったんですよねぇ・・・
けど、バイクのカウルの裏塗用に必要になって用意した物なんです。
補修カウルの純正風仕上げの為、だったのですが、いかんせん使ったことが無いと不安になる、という事で、真っ先にテストとして使わせてもらいました!
はい、言い訳に・・・
指定が、塗料1に対して艶消し材1が目安の様ですが、色々と分量を試さないとですね・・・
これはこれで、という感じにはなったので、良しとしましょう。
そういえば、イジェクトポート周りの写真撮らなかったなぁ、と思って、室内で撮影・・・写真の色味が違いすぎますね・・・
で、コレ・・・リヤサイトが居ません(;´∀`)
ま・・・まぁ、ご愛敬という事で・・・(ナニガ)
定番の最後に、塗装ベースに使ったのは、東京マルイの、作るモデルガンシリーズのガバメントです。
出来上がっていた物でしたが、懐かしくてつい買ってしまいました・・・まぁ、薬莢とかは無いので、完全に飾り用途ですね・・・
COMMENT: (2) CATEGORY: 塗装仕上がり品
2022年05月22日
楽しめるトイガンの塗装、難しいですね・・・塗料選びに悩みます・・・
エアーガンを塗装しよう、そう思ったのは、まだ中学生の時ですね・・・
当時の子供の流れ的に興味を持って、お小遣いで色々買っていた頃・・・もう少しリアリティが、等と考えていた時に手を出した事を思い出します。
当時の技術力、経済力では、まぁ・・・たかが知れた物しか作れませんでしたが(笑)

時が流れ、当時のエアコキなんかを眺めていて、懐かしいなぁ・・・等と思ったとき、今塗ったらどうなんだ?等と思い始めた自分が居たのでしたw
仕事で、バイクの塗装をちょこちょことやっていたので、それなりに設備は有る、当時より色々とABS樹脂の加工等の経験も積んでいる・・・という事で、気持ちが再燃しましたw
やりたいのは、パッと見てリアルっぽい感じの!
という事で始めたのですが・・・

この辺が当初のですねw
特に最初の頃は、色々イメージしてやってみる、という感じで塗っていた記憶が有ります。
かなり早々に、ラッカープラカラーが都合よく、良いと思っておりました。
以前にも書いた記憶が有りますが、安い、手軽、色が豊富、密着性能が良い、発色が良い、塗膜が強い。
塗った後で、多少雑に扱っても簡単にペリペリ剝がれたりもせず、状態をキープしてくれます。
塗膜が薄い状態で、きちんと発色してくれる、お座敷シューターでちょこちょこ撃った位では塗膜も問題ない。
おもちゃには、十二分だと思います。
特に、塗膜が薄くて・・・というのは、可動部が有る物にはものすごく重要なんですよね・・・
で・・・自分の中でそんなバッチリな塗料の中で、すごく気になって居た事が有ったんです。
それは、有機溶剤には弱い、という事。
重ね塗りにも著しく弱い、同系統のシンナーには、あっという間に溶けます・・・
ガソリンやパーツクリーナー系統でも結構すぐ溶けます・・・塗装後、メンテナンスでパーツクリーナー掛けてしまって、うわぁぁぁぁぁぁぁってなった事が有ります・・・(ノД`)シクシク
溶けずとも、変色をします・・・まぁ、樹脂系統である以上、多少なりとも変色程度の溶けは出ますが・・・
この辺は、ガソリン等有機溶剤と仲の良い車やバイクが、早々にラッカー系塗料と別れた(一部補修ではいまだ現役ですが)理由ですね。
その昔は、板金屋さんでもラッカー(アクリル系)が使用されていたと聞きます。
が、やはり焼付塗装やら、粉体塗装、紫外線硬化塗料やら、2液混合の塗料など、単純に乾燥で仕上がる物ではない物だけに移行・・・と、関係ない話に脱線しまくりますので、この手はやめましょうw

さて、ちょうど面白がって塗っているカウルです。
CBR風、NS-1用の社外カウル、素材はFRPで使用塗料は2液ウレタン(硬化剤を入れるタイプ)です。
凄く解りずらいのですが、ステッカーを使わず、全部塗です。
まだ途中なので、塗分け面毛羽立っていたりしますが・・・(;´∀`)

面積大きいところはガン吹きなので、塗装面が少々波打っていますので、ペーパーを当ててクリア仕上げ待ちですが・・・この縁取り等はエアブラシで吹いています。
・・・そうなんです、ちょっと知っている方だと、ウレタンは厚吹きで粘度高めで・・・云々、エアブラシでは使わないですよね、自分も、使っている方から意外と行けるよ、と聞いて半信半疑で試しました。
実際、自分もそう思っています。
このロスマンズカラーに塗ってる色部分、模型ではやらない厚塗りされています(そうしないと奇麗な発色をしないので)。
後でクリアーで段取りしますので、仕上がりはそんなに気にならない段となります(ロスマンズカラーは人気なので、何台も経験済み)。
けど・・・エアブラシで吹ける・・・?色によるのですが、エアブラシで吹ける粘度迄シンナー混ぜても、行けるんですよね・・・つまり模型も塗れなくはない・・・
ただし!
塗料と硬化剤の混合比率は重量比で10対1が基本!比率をある一定上間違えると、塗面がべたついて乾燥しない、変色する、ヒビ割れる、乾燥するけど硬化しない・・・等々と、小物塗装に向かない、面倒!
他、調色が今までのデータが使えない、望む発色が出来るのか疑問・・・
溶けないから、失敗した時が・・・とか、わざとぼかす時が・・・等々
けど、やってみないと何も進まない、きっと、今まで以上に気兼ねなく使えるオモチャが仕上がってくれると信じて、色々やってみます(やってみてますwww)
というわけで、前回のデザートイーグルと、そのうちのネタ用のガバメントとワルサーP38置いときます(全部ウレタン塗装)



まぁ、機材の話もそのうちしたいなぁ・・・と・・・
今回、コレ始めるのに色々買い足したので・・・www
当時の子供の流れ的に興味を持って、お小遣いで色々買っていた頃・・・もう少しリアリティが、等と考えていた時に手を出した事を思い出します。
当時の技術力、経済力では、まぁ・・・たかが知れた物しか作れませんでしたが(笑)
時が流れ、当時のエアコキなんかを眺めていて、懐かしいなぁ・・・等と思ったとき、今塗ったらどうなんだ?等と思い始めた自分が居たのでしたw
仕事で、バイクの塗装をちょこちょことやっていたので、それなりに設備は有る、当時より色々とABS樹脂の加工等の経験も積んでいる・・・という事で、気持ちが再燃しましたw
やりたいのは、パッと見てリアルっぽい感じの!
という事で始めたのですが・・・
この辺が当初のですねw
特に最初の頃は、色々イメージしてやってみる、という感じで塗っていた記憶が有ります。
かなり早々に、ラッカープラカラーが都合よく、良いと思っておりました。
以前にも書いた記憶が有りますが、安い、手軽、色が豊富、密着性能が良い、発色が良い、塗膜が強い。
塗った後で、多少雑に扱っても簡単にペリペリ剝がれたりもせず、状態をキープしてくれます。
塗膜が薄い状態で、きちんと発色してくれる、お座敷シューターでちょこちょこ撃った位では塗膜も問題ない。
おもちゃには、十二分だと思います。
特に、塗膜が薄くて・・・というのは、可動部が有る物にはものすごく重要なんですよね・・・
で・・・自分の中でそんなバッチリな塗料の中で、すごく気になって居た事が有ったんです。
それは、有機溶剤には弱い、という事。
重ね塗りにも著しく弱い、同系統のシンナーには、あっという間に溶けます・・・
ガソリンやパーツクリーナー系統でも結構すぐ溶けます・・・塗装後、メンテナンスでパーツクリーナー掛けてしまって、うわぁぁぁぁぁぁぁってなった事が有ります・・・(ノД`)シクシク
溶けずとも、変色をします・・・まぁ、樹脂系統である以上、多少なりとも変色程度の溶けは出ますが・・・
この辺は、ガソリン等有機溶剤と仲の良い車やバイクが、早々にラッカー系塗料と別れた(一部補修ではいまだ現役ですが)理由ですね。
その昔は、板金屋さんでもラッカー(アクリル系)が使用されていたと聞きます。
が、やはり焼付塗装やら、粉体塗装、紫外線硬化塗料やら、2液混合の塗料など、単純に乾燥で仕上がる物ではない物だけに移行・・・と、関係ない話に脱線しまくりますので、この手はやめましょうw
さて、ちょうど面白がって塗っているカウルです。
CBR風、NS-1用の社外カウル、素材はFRPで使用塗料は2液ウレタン(硬化剤を入れるタイプ)です。
凄く解りずらいのですが、ステッカーを使わず、全部塗です。
まだ途中なので、塗分け面毛羽立っていたりしますが・・・(;´∀`)
面積大きいところはガン吹きなので、塗装面が少々波打っていますので、ペーパーを当ててクリア仕上げ待ちですが・・・この縁取り等はエアブラシで吹いています。
・・・そうなんです、ちょっと知っている方だと、ウレタンは厚吹きで粘度高めで・・・云々、エアブラシでは使わないですよね、自分も、使っている方から意外と行けるよ、と聞いて半信半疑で試しました。
実際、自分もそう思っています。
このロスマンズカラーに塗ってる色部分、模型ではやらない厚塗りされています(そうしないと奇麗な発色をしないので)。
後でクリアーで段取りしますので、仕上がりはそんなに気にならない段となります(ロスマンズカラーは人気なので、何台も経験済み)。
けど・・・エアブラシで吹ける・・・?色によるのですが、エアブラシで吹ける粘度迄シンナー混ぜても、行けるんですよね・・・つまり模型も塗れなくはない・・・
ただし!
塗料と硬化剤の混合比率は重量比で10対1が基本!比率をある一定上間違えると、塗面がべたついて乾燥しない、変色する、ヒビ割れる、乾燥するけど硬化しない・・・等々と、小物塗装に向かない、面倒!
他、調色が今までのデータが使えない、望む発色が出来るのか疑問・・・
溶けないから、失敗した時が・・・とか、わざとぼかす時が・・・等々
けど、やってみないと何も進まない、きっと、今まで以上に気兼ねなく使えるオモチャが仕上がってくれると信じて、色々やってみます(やってみてますwww)
というわけで、前回のデザートイーグルと、そのうちのネタ用のガバメントとワルサーP38置いときます(全部ウレタン塗装)
まぁ、機材の話もそのうちしたいなぁ・・・と・・・
今回、コレ始めるのに色々買い足したので・・・www
2022年05月21日
デザートイーグル、ダメージ仕様で、塗料変更の試し塗してみました
久しぶりの更新で御座います・・・
実に、3年近く放置しておりました・・・
で、まぁ、久しぶりにUPしてみます。

まぁ、よく見る感じ?のダメージペイントでございます。

これ、色々テストがてらで塗っているので、日の光だと色の感じがまた違います。
角度違いますが、室内と屋外での同じような部分の写真です。

黒の部分に色味を変えており、青っぽい部分と茶色っぽい部分がグラデーションで混在しております。
これは、ただ単にエアブラシで適当に塗分けているだけで、そういう塗料を使って、と言うわけで有りません・・・
なんのひねりも有りませんねw



全体的には、こんな感じでグラデーションガシガシ使って、かなり使い込んだイメージを出すべく塗装しました。
テカりのある仕様で仕上げたかったので、まぁ、今回も狙った感じ迄持って行けたと思いますが、これ、結構無駄なような道のりを・・・
以前にも、ブルーイング風を狙って、まぁ、思ったように仕上げた(自己満足レベル)のですが・・・実は、今回これ、塗料が今までと全く変えたんです。
グリップ部分に関してのみ、仕上がりの都合で従来用意していた物(ラッカーのプラカラー)で塗りましたが、本体に使った塗料はこの方法が使えない塗料と成っております。
この先は、グリップ等の木目調(風?)も、うまい方法を試行錯誤して塗料の変更を進めたい気もしますが、果たして出来るのかな・・・?

こんな感じになているのですが、これ、下に塗った茶色の上に、シンナー多めの黒をペペッと塗ってるだけ(仕上げ狙い次第で、数色使う事も有ります)なんですよね・・・
溶けて、混ざって、良い感じで色味が変わってグラデーションが出るので気に入っているのですが・・・
次回にでも塗料の話を書こうと思いますが、今回テストしたの、車の板金塗装でお馴染みの、ウレタン塗料(2液)なんです。
まぁ、色味の出し方にしばらく悪戦苦闘すると思いますが、それはそれで楽しみですねwww
あ、最後に定番のコレのベースです。
東京マルイの、エアコキ10禁がベースです。
HOP付きなので、よく飛びますよ~
実に、3年近く放置しておりました・・・
で、まぁ、久しぶりにUPしてみます。
まぁ、よく見る感じ?のダメージペイントでございます。
これ、色々テストがてらで塗っているので、日の光だと色の感じがまた違います。
角度違いますが、室内と屋外での同じような部分の写真です。
黒の部分に色味を変えており、青っぽい部分と茶色っぽい部分がグラデーションで混在しております。
これは、ただ単にエアブラシで適当に塗分けているだけで、そういう塗料を使って、と言うわけで有りません・・・
なんのひねりも有りませんねw
全体的には、こんな感じでグラデーションガシガシ使って、かなり使い込んだイメージを出すべく塗装しました。
テカりのある仕様で仕上げたかったので、まぁ、今回も狙った感じ迄持って行けたと思いますが、これ、結構無駄なような道のりを・・・
以前にも、ブルーイング風を狙って、まぁ、思ったように仕上げた(自己満足レベル)のですが・・・実は、今回これ、塗料が今までと全く変えたんです。
グリップ部分に関してのみ、仕上がりの都合で従来用意していた物(ラッカーのプラカラー)で塗りましたが、本体に使った塗料はこの方法が使えない塗料と成っております。
この先は、グリップ等の木目調(風?)も、うまい方法を試行錯誤して塗料の変更を進めたい気もしますが、果たして出来るのかな・・・?
こんな感じになているのですが、これ、下に塗った茶色の上に、シンナー多めの黒をペペッと塗ってるだけ(仕上げ狙い次第で、数色使う事も有ります)なんですよね・・・
溶けて、混ざって、良い感じで色味が変わってグラデーションが出るので気に入っているのですが・・・
次回にでも塗料の話を書こうと思いますが、今回テストしたの、車の板金塗装でお馴染みの、ウレタン塗料(2液)なんです。
まぁ、色味の出し方にしばらく悪戦苦闘すると思いますが、それはそれで楽しみですねwww
あ、最後に定番のコレのベースです。
東京マルイの、エアコキ10禁がベースです。
HOP付きなので、よく飛びますよ~
COMMENT: (0) CATEGORY: 塗装仕上がり品