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ハードボーラーです。
色々書きたくなりますが、省略します・・・(;^ω^)

塗なのですが、珍しくウェザリング系は入れていません。
しかも、基本やりたくないと思っているシルバーの艶有仕様です・・・
だって、さすがにハードボーラーはステンレスでしょ・・・?
それに、このモデルだったら、やっぱりターミネーターモデルを参考にして・・・ってなるしね・・・

ざっとコンパウンドで磨いていますので、ソコソコ面が出ていると思います・・・
って、そもそもシルバーの塗装で、ステンレス風は無理です・・・
メッキ調系で塗れば、それっぽくなるでしょうが、恐らくなるべく触らないように・・・とか、保管も・・・と・・・(;´∀`)
うーん・・・なんとなくそれっぽくは成ってくれたかなぁ・・・(;^ω^)


ちなみに、色味に関しては、完全に適当です・・・写真見て、こんな感じ・・・?と・・・(;´∀`)
写真眺めながら、別パーツっぽくしたいから、ココは換えちゃうかぁ位のノリで適当に色決めしました。
少しでもステンっぽく見えるようにと、艶有部のシルバーは塗る前にガンメタで下塗しています。
このシルバーは、レタンPG80シリーズの中では一番目が細かい(購入時)物を使用しました。
そうしないと、どうしても粒感が有って塗りの銀、感が強く出てしまうからですが・・・

で、コレ、珍しく内部加工しました!
前からやってみたいと思っていた、HOP搭載加工です。
これと一緒に数丁試して作ってみました。
消しゴムで作ったので、耐久性はどうなんですかね・・・?これからの実験ですね・・・:(;゙゚'ω゚'):


数回、試射してはばらして削ってを繰り返し、まぁこんなもんかな?という辺りで組上げました。
ちなみに、今回の銃は、フレームのパーティングライン消しをしていません。
というのも、GASガンなのでメンテの為の考慮ですね・・・
ですが、塗った以上は、割る時は塗面に欠けが出てしまいますが・・・
あ、目立たなくする段取り位はして有りますよ・・・


さて、最後にベースです。
東京マルイの、固定スライドGASガンのハードボーラーです。
スライドの筋消すために一皮削りましたが、刻印が深く掘ってくれていたおかげで、そっちの違和感はあまりないですね~
墨入れが汚いのが気になりますが、まぁ・・・これはこれで良いでしょ?


COMMENT: (0) CATEGORY: 塗装仕上がり品


オモチャに楽しくて大好きな、東京マルイさんの電動ブローバックシリーズ。
結構数持っていますが、調子よく動いてると楽しいのですが、なんせトラブルが多い・・・
ざっとよく見るトラブルで・・・
・電池ボックスの形状の都合、接触不良を起こす(モデルによって)。
  適合する電池を使う
・モーター空回り(ピニオンギアの破損)
  ピニオンギア交換(ミニ四駆用の強化品に交換推奨)
・トリガースイッチの不良(放置でも反応しなくなる、弱いスイッチと言われてますが・・・)
  接点復活材等で治る事が多い(10分くらいカチャカチャしてても治る事有り)
・モーター焼け(扱いが雑だったり、ピニオンギアトラブルから発生)
  交換
・弾速落ち、弾ポロ等(電ブロに限らず、普通に劣化ですね)
  メンテ(今回はここのお話)

先日もベレッタのトラブルの際に書いたのですが、今回又改めて検証したので、メモ代わりに書きます。


先日記事にしたデザートイーグルです。
これと同時進行でもう一丁デザートイーグルを作業していたのですが、強化ギア組んで、仮組で試射したら弾速10m/s位と酷かった(ポロリもしてたよ!)ので要メンテと判断、後回しにしていた物です・・・(;・∀・)
で、記事にしたデザートイーグルも弾速30m/s位と低め・・・フレーム接着してパーティングライン消したけど、実験も踏まえて再度フレーム割ってテスト開始しました。
実は、これにさらにもう一丁確認用にテスト用部品取りを用意しました(弾速40オーバーの個体)が、まぁ、テストのお話なので・・・

ちなみに、調べてみると、弾速はおおよそ35~40位と言っている方が多いですし、当方保有もその辺の数値が多いです。
が、先日、45オーバーしている個体に遭遇した事や、新品だと40オーバーが普通らしい、という事で、主に何が原因なのか、探ってみたくなりました。
まぁ、今回みたいに30以下、とか、10位とかだとトラブルも出ている、で間違いないんですがね・・・(;´∀`)

さて、もったいぶる必要も無いので先に結論から・・・
弾速落ちる一番の原因は、チャンバーパッキンの劣化、次に、スプリングと思われます。
なんか、もう・・・当たり前ですよね~的な答えと・・・(ノД`)シクシク

で、まぁ、ココから作業経過のお話
未塗装品を①、塗装品を②、部品取りを③とします。
まず、①の未塗装品を定番のバレルとピストンの掃除と給油、ついでにシリンダーも。
予想通り、弾ポロも無くなり、30位迄弾速が復帰。
※気密も取れて正常に動いていそうなのに弾ポロトラブル出るのは、シリンダーの動きが悪い時(以前、ピストンの動きが悪くて、シリンダーの動きが悪いという経験も有りますが)が多いです。
 なので、シリンダー周りの掃除をしっかりして、スムーズに動くように給油します。

ピストンとシリンダーの気密が気に成って居たので、次のテストをする。
機密を上げるために、粘度高めのグリスを塗布→弾速が落ちる、28前後・・・
ピストンを丸ごと交換してみる(部品取りの40オーバーの物から、コレはパッキンの摩耗を疑った)、30m/s位に戻る。
もう一度元のピストンに交換、いつものシリコン系のOILを薄く塗る、30m/sと変わらず。
元のピストンとシリンダー単体での気密はあまり高くなかったのですが、作動時だとまた違うのかもしれません。
スプリング自体が弱いから、粘度高めのグリスを使うだけで直に弾速が落ちましたね・・・
試に、③の40オーバーの方にこのピストンも組んでみたのですが、実はほとんど変わらず・・・、40切る弾が増えたかな?位でした。

①と③の、パッキンの入れ替えをしてみます・・・と言っても、微妙に手を抜くためにバレルとチャンバーごと換えます。
と、どちらも33~35m/sに・・・
さらにスプリングを変えてみます・・・はい、ココでほぼ入れ替わりました・・・
①が40前後、②が30~32m/s。
スプリングを比較すると、自由長で1~2mm程度の差が出ています。
ロットの差なのか、劣化なのかは不明ですが、誤魔化しで1mmのワッシャをスペーサーとして入れてみます。
はい、ココで40~43位の弾速になりました・・・え?マジでその程度で変わるの???(;´∀`)

さて、最後に、②にパッキン交換をしてみます。
スプリングは、③と同じ自由長だったのでそのままにします。
はい、30m/sだったのが、35~40に復帰・・・
最後に1mmのワッシャを入れてみます・・・43~45m/sになりました・・・(;´∀`)

※ちなみに、弾速は全てマルイのオレンジ0.12gで測定。
 マガジン1本分を撃って、大体平均的な弾速から判断してこれ位の弾速、と判断しています。
 したがって、組み上げ時にパッキンにOILが付いていたりして弾速に誤差が発生していた可能性は捨てきれませんので、あくまでそんな感じだった程度に読んでくださいませm(__)m
 ちなみに、HOPが効かない事が有った(HOP部にOIL付着が出た)のですが、その時はやり直しました。

いや・・・ホントーに電ブロ(というか10禁モデル)って、微妙なレベルでチューニングされて居るんですね・・・(;^ω^)

・・・1mmの差、スゲーな・・・(;´Д`)


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